和歌山で開業20余年の鍼灸院です。
自律神経を整え、不定愁訴改善の力になります。

マスク争奪戦

店頭でマスクを見かけなくなってから、もうどれくらいになるでしょうか。

トイレットペーパーやティッシュペーパーは一時的になくなったものの、すぐにお店の棚に並ぶようになりましたが、マスクは未だに見かけません。

マスクを買うために開店前の朝早くからお店の前で待ったり、あちこちのお店を回ったりと頑張っている方もいると聞きました。  

使い捨てのマスクだけでなく、手作り用のガーゼやマスクゴムも売り切れ続出でなかなか手に入らないそうです。

マスクをすることで、咳をしたり喋ったりという時の飛沫を防ぐ効果や、口元の温度・湿度を上げる効果、また無意識に鼻や口元を触ってしまうのを防ぐ効果が期待できますが、なんと言ってもマスクをしているという安心感が免疫を高めてくれるのではないかと思っています。

なのでもし今マスクが手に入らなくても、手洗いをしっかりする、鼻や口元を触らないよう気をつけるなど、感染予防のために出来ることをちゃんとやれば大丈夫だと落ち着くことが大切です。

とはいえ、マスクがどうしても必要という方のところには、少しでも早く行き渡ってくれることを切に願います。