正心調息法 続き

さて、昨日は正心調息法の「正心」についてご紹介したので、続いて「調息」についてご紹介します。
塩谷医学博士いわく、昔から伝えられているさまざま呼吸法の長所を凝縮し、ほぼ完全な呼吸法として完成させた腹式呼吸法とのことです。
この調息法だけを実行しても、健康や痴呆症予防など大きな効果があるそうです。
ポイントは、継続して行うこと。
ではまず姿勢ですが、背筋をまっすぐにして座ります。
ひじを直角に曲げ、利き手の方を上にして親指を重ね、4本の指を揃えて丸い玉を包むように組みます。(鈴の印という組み方だそうです。写真をご参照下さい)
1. 鼻から静かに、肺の下部まで充分に息を吸い込みます。
2. 吸い込んだ息を、横隔膜をぐーっと下げながら下腹部(丹田)まで押し下げ、丹田に力を込めたまま息を止めます。
* 丹田は、下腹部の胴体を輪切りにしたお腹と背中の真ん中あたりの空間をイメージして、そこに空気を送りこみます。
* 息を止める時、肛門をぎゅっとしめて下さい。
息を止める時間は数秒から10秒くらい。苦しくない範囲で。
3. 鼻から静かに息を吐き出します。
4. 普通の呼吸を一回だけ行います。
1〜4を1サイクルとして、これを25回繰り返します。
何回かに分けてやっても構いません。
5. 25回呼吸し終わったら、丹田に軽く力を込めたまま静かにゆっくり10回普通の呼吸をします。
この時、病気のある方は病気が治ったイメージを、願いのある方は願いが叶ったイメージを念じます。
慣れるまでは難しく感じるかもしれませんが、トライしてみる価値はあると思います。
良かったら、チャレンジしてみて下さいね(^^)
塩谷医学博士いわく、昔から伝えられているさまざま呼吸法の長所を凝縮し、ほぼ完全な呼吸法として完成させた腹式呼吸法とのことです。
この調息法だけを実行しても、健康や痴呆症予防など大きな効果があるそうです。
ポイントは、継続して行うこと。
ではまず姿勢ですが、背筋をまっすぐにして座ります。
ひじを直角に曲げ、利き手の方を上にして親指を重ね、4本の指を揃えて丸い玉を包むように組みます。(鈴の印という組み方だそうです。写真をご参照下さい)
1. 鼻から静かに、肺の下部まで充分に息を吸い込みます。
2. 吸い込んだ息を、横隔膜をぐーっと下げながら下腹部(丹田)まで押し下げ、丹田に力を込めたまま息を止めます。
* 丹田は、下腹部の胴体を輪切りにしたお腹と背中の真ん中あたりの空間をイメージして、そこに空気を送りこみます。
* 息を止める時、肛門をぎゅっとしめて下さい。
息を止める時間は数秒から10秒くらい。苦しくない範囲で。
3. 鼻から静かに息を吐き出します。
4. 普通の呼吸を一回だけ行います。
1〜4を1サイクルとして、これを25回繰り返します。
何回かに分けてやっても構いません。
5. 25回呼吸し終わったら、丹田に軽く力を込めたまま静かにゆっくり10回普通の呼吸をします。
この時、病気のある方は病気が治ったイメージを、願いのある方は願いが叶ったイメージを念じます。
慣れるまでは難しく感じるかもしれませんが、トライしてみる価値はあると思います。
良かったら、チャレンジしてみて下さいね(^^)