生物季節観測
日々のこと
気象庁が67年前から全国で行ってきた、季節を知らせる動物の初鳴きや植物の開花などの「生物季節観測」57種類のうちの約9割にあたる51種類の観測を、今年いっぱいで廃止することが決まったそうです。
うぐいすが初めて鳴いた、とか、ツバメやアブラゼミ、トンボの「アキアカネ」を見つけたり、くわの木の落葉など、色々な観測対象があったのですが、都市化が進んだ影響で昨今ではそれらに季節の変化を知らせるという意味が薄れてきているということで、今年限りで観測終了となりました。
大幅に廃止されますが、全国の季節の変化を把握することに適しているとされる「うめ」「さくら」「あじさい」「すすき」「かえで」「いちょう」の6種類の植物の観測は続けられるとのことです。
桜の開花宣言は有名ですが、それ以外に気象庁でそんなにたくさんの観測をしていたなんて、皆さんは知っていましたか?
私は全然知らなかったので、そのことにびっくりしたニュースでした。
6種類になった「生物季節観測」、来年はもうちょっと注目してみたいと思います。
うぐいすが初めて鳴いた、とか、ツバメやアブラゼミ、トンボの「アキアカネ」を見つけたり、くわの木の落葉など、色々な観測対象があったのですが、都市化が進んだ影響で昨今ではそれらに季節の変化を知らせるという意味が薄れてきているということで、今年限りで観測終了となりました。
大幅に廃止されますが、全国の季節の変化を把握することに適しているとされる「うめ」「さくら」「あじさい」「すすき」「かえで」「いちょう」の6種類の植物の観測は続けられるとのことです。
桜の開花宣言は有名ですが、それ以外に気象庁でそんなにたくさんの観測をしていたなんて、皆さんは知っていましたか?
私は全然知らなかったので、そのことにびっくりしたニュースでした。
6種類になった「生物季節観測」、来年はもうちょっと注目してみたいと思います。