和歌山で開業20余年の鍼灸院です。
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これ、おすすめです!
写真でサイズ感が分かるでしょうか?

足の間に挟んで使用するのにぴったりな、小さめサイズのバランスボールです。

バランスボールは上に座れるような大きいサイズのものが一般的でよく見かけると思いますが、この小さいサイズのものが欲しくて以前から探していました。

そしたら最近、100円均一のお店で見つけたんです!

100円だし、どんなもんかなぁとあまり期待せずに買ってみたのですが、空気を入れて使ってみると、充分大満足の使用感でした(^^)

テレビを見ながら、椅子に座って、寝転がってなど、お好きな姿勢で足の間に挟んでぎゅーっと10秒ほど内側に力を入れて離す、を繰り返すことで太ももの内側の筋肉が鍛えられます。

膝の痛みや、尿漏れなどにも効果があるので、ぜひ気軽に取り入れてみてはいかがでしょうか?

もし空気を入れられないという方がいれば、持って来ていただいたら空気を入れさせてもらいますよ。
ハマります!
最近、面白い本を見つけました(^^)

その名も「超超超超超…むずかしすぎるまちがいさがし」という、表紙の絵のかわいらしさに反して「超」が18個もつくほど難しい間違い探しの本です。

そんなこと言っても、大人にとったらそれほど難しいってこともないやろうと軽い気持ちでやり始めたのですが、これがなかなか間違いを見つけられない(ーー;)

問題には難易度が分かるようにマークをつけてくれていて、簡単とされる問題はまあまあなんとか全部見つけられましたが、最後の方の激ムズ問題は本当にかなりの難易度で、知らず知らずのうちにものすごく集中して取り組んでいました。

間違い探しなんて久しぶりにやりましたが、これは本当に観察力・集中力・思考力を楽しく養ういいトレーニング法だなぁと実感しました。

この本は、小さい子どもさんがやるには文字通りちょっと難し過ぎますが、他にも色々な本が出ていると思うので、どんな年齢層の人もそれぞれに応じたものを選んでやることで、楽しく脳トレが出来るのでおすすめです(^^)
いつも「いい気分」で幸せを感じながら生活していけたら理想的ですが、日々の生活の中で、イラッとする、ムッとする、モヤモヤする…などなど、大小さまざまな「イヤな気持ち」を感じてしまうのは、誰しも避けられないことだと思います。

これを「こんなネガティブなこと考えたらダメだ!」とか「マイナスの方向に考えないようにしなくちゃ!」というように無理して気持ちにフタをすると、感情が不完全燃焼のままずっと残ることになってしまいます。

無意識に自分の感情にフタをするクセがついている人、結構多いのではないでしょうか?

「イヤな気持ち」を感じること自体は何も悪いことではないので、罪悪感を持つ必要はありません。
その感情を流さずに、しっかり感じてみて下さい。

どんな感情もしっかり感じきるといいのですが、「イヤな気持ち」の場合、それをいつまでも引きずるのは時間がもったいないと思いませんか?

限られた人生なのだから「イヤな気持ち」で過ごす時間はなるべく短い方が良くないですか?

パッと気持ちを切り替えられる性分じゃないんよなー…という方、頭で考えているだけではなかなか難しいので、身体の感覚を使うやり方がおすすめですよ。

簡単なのは、腕にゴムを巻いておいて、イヤな気持ちになった時にパチン!と軽く弾いて身体に刺激を与えてあげるやり方。

これは、プロスポーツ選手も取り入れている方法です。

また、「切り替えの呪文」を作って声に出して、自分に聞かせてあげるのも効果的です。

「やめやめ!」「キャンセルキャンセル!」「はい終わり!」「よし!」など、自分にしっくりくる「切り替えの呪文」を作って、生活に取り入れてみて下さいね(^^)



パソコンやスマホが普及してきた今、肩こりを感じる人はどんどん増えて、小さい子どもさんでも肩こりを訴えることが珍しくないこの頃。

肩こりというと、固くなっている肩をもみほぐしたくなりますが、肩以外の筋肉も影響していることが多いんです。

肩こり対策の1つとして、自分で出来る簡単なマッサージをお伝えしますね。

脇の下に手を入れて肋骨を感じて、その肋骨の上にある筋肉をほぐすように上下にマッサージしてみて下さい。

この部分の筋肉がほぐれると、肩甲骨と肋骨が動かしやすくなり、呼吸も深くなりやすいし肩こりの軽減も期待できますよ。

脇の下は人に触られるとくすぐったいところなので、お風呂に入った時などに自分でほぐしてあげる習慣をつけるといいですね(^^)




6月2日の日曜日、和歌山県鍼灸マッサージ師会の定時総会に出席してきました。

総会の始めにあった会長の挨拶の中の、健康寿命についてのお話が興味深かったのでご紹介しますね。

皆さん、日本で一番健康寿命が長い県はどこだかご存知ですか?

一番は、山梨県。
二番は埼玉県だそうです。

この2県と他の都道府県との違いは何だろうと調べてみたところ、山梨県は、人口に対して図書館のある率が全国1位。

埼玉県は、全国で一番、防犯に力を入れている県だということが分かったそうです。

アメリカで実施された脳の調査で、健康寿命が長い人々に共通していたことは「本をよく読むこと」と「ボランティア精神が旺盛」というところだったという結果が出ているそうなので、山梨県と埼玉県はこの調査結果に当てはまっているのではないかということでした。

健康寿命を延ばすには、好奇心と感謝の心を大切にすると良さそうですね(^^)