和歌山で開業20余年の鍼灸院です。

最近はお灸も

まだ9月ですが最近はお天気のかげんもあってか、ずいぶんと涼しくなってきたので、必要に応じてお灸も取り入れ始めました。

お灸は煙が出るし、においも気になる方がいるかもしれませんが、寒くなってくると特に、つぼに感じるじんわりとした熱が心地よいです。

先日の東洋医学特集の番組では、昔ながらのモグサをイギリス人の方がアフリカで普及活動して下さっていました。

昔から、足三里というつぼへのお灸は免疫力を高める、胃腸の調子を整える、足の疲れを取るなどの効果でよく知られています。

お灸を続けたアフリカの方々の中には、結核が治って体力も回復し、普通に働けるようになったという方もいらっしゃいました。

私達も、日常にお灸を取り入れることで、体調を大きく崩すことを防げるはずです。

これから寒くなってくるので、体調の管理、底上げに、身体を温めるお灸はおすすめですよ(^^)