和歌山で開業20余年の鍼灸院です。

気温差ストレス

最近患者さんから、よく眠れないという声を聞くことが増えました。

自分では今までと何も変わらないつもりなのに、なぜか夜中に目が覚めて眠れないという人が多いです。

生活が今までと何も変わっていなくても、ここのところ朝晩と日中の気温差が大きい日が続いているので、その気温差に身体を合わせて暮らしていくということは普段通りの生活をするだけでも身体にとってかなり負担がかかっているということになります。

その気温差ストレスに加え、テレビをつければコロナ感染者が増えてきたというあまり良くないニュースばかり流れている状況は「いつもと変わらない生活」とはとても言えるものではないと思います。

眠れないというのは身体からの無意識のSOSだと受け止めて、出来るだけ身体を休めるよう深呼吸したり、美味しいものを食べたり、マッサージを受けたりと自分がリラックス出来る時間を作ってあげて下さいね。