和歌山で開業20余年の鍼灸院です。
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今日、明日と、センター試験本番です。

今年は我が家の長女も受験します。

毎年センター試験の時はすごく冷え込んで、交通機関に乱れが出て大変というようなことをニュースで見たりしますが、今年はお天気に恵まれてそんなに寒くならなさそうなので、それだけでもありがたいなと思っています。

患者さん達からも激励の言葉をいただき、本当に感謝です。

うちの娘を含む今まで頑張ってきた受験生の皆さん、本番の空気感の中では緊張するなと言っても難しいと思いますが、その緊張感を力に変えて、目の前の1つ1つに集中して試験に取り組んで下さいね。

皆さんが持っている力を存分に発揮出来ることを願っています。

2日間、頑張って下さい!
夕食時に娘が、「楽しくなくても笑ってると身体にいいんやって〜」と言いだしました。

どこでそんなことを知ったのかと聞くと、英語の時間に、そんな話を元に問題が出されたとのこと。

興味深かったので、そのプリントを見せてもらいました。


「あなたの脳は本当のほほ笑みと偽のほほ笑みの区別がつかない。

なので、心身の健康を改善するため、出来るだけ多くほほ笑みなさい。

幸せだと感じていない時でさえ、自分をほほ笑ませることでプラスの効果が得られるだろう。

次に、楽しい映画を観たり、本を読んだりしなさい。

最後に、いい気分になれる友人や家族と時間を過ごしなさい。

幸せで、楽しいことが、自分自身の幸せな面を引き出してくれるだろう。」

というような内容でした。


こんな話を高校生達が勉強しているなんて、とてもいいことだなぁと嬉しくなりました(^^)

高校生達にとってはたくさんある英語の問題の1つでしかないかもしれませんが、こういう話しに触れたことで、ちょっとでも心に残ってくれていたらいいなと思います。

今現在幸せを感じられない、楽しくないと思っていても、ウソでいいから口角を上げて笑顔を意識していると、不思議とだんだん本当に笑顔になれるようなことが起こり始めます。

このことを心に留めて、ぜひ毎日意識的に笑顔で過ごしてみて下さい(^^)
阪神大震災が発生したのは1995年1月17日、今から24年前のことです。

私は1994年10月に開業したのですが、それまでは兵庫県西宮市の病院で勤めていて、震災の約4カ月前まで西宮市に住んでいました。

和歌山で開業しようと決め地元に戻ってきて、1人で仕事を始めてしばらくした頃に大きな震災が発生し、見慣れた場所が大惨事になっているのをテレビで見ました。

本当に、衝撃的でした。

震災から半年後に以前住んでいた辺りに行ってみると、あちこちにブルーシートがかけられていて、見たことのない光景になっていたことをよく覚えています。

以前の職場の仲間達が大変な状況におかれている時に、自分だけが和歌山で何事もなく過ごしていることになんとも言えない気持ちを感じていたことも記憶に残っています。

あれから24年も経ったなんて、時が経つのは早いものですね。


福壽鈴
先日の連休に三社詣りに行ってきた患者さんから、お土産に今年の干支の亥をかたどった福壽鈴をいただいたので、さっそく院内に飾らせてもらっています(^^)

紅白で、飾っているだけでおめでたい雰囲気を醸し出してくれていい感じです。

昨年末にいただいた可愛い手鞠と並べて、患者さん達のおかげで日本を感じさせてくれるスペースが出来上がりました。

いつも思うことですが、出掛けた先でうちを思い出してお土産を買って来て下さるというのは、本当にありがたいことです。

ご紹介出来ていませんが、この福壽鈴だけでなく、年末年始の帰省やご旅行のお土産もいくつかいただきました。

皆さん、本当にありがとうございます(^^)



昨日、患者さんから招待していただいて、松元ヒロさんのソロライブに行ってきました。

と言っても、松元ヒロって誰?という方がほとんどだと思います。
私は名前を聞くのも初めてで、全然知らない方でした。

広く放送出来ないような、政治を扱った過激な発言をされるので、テレビに出演することなく全国の舞台で活動している、知る人ぞ知る、という感じの芸人さんとのことです。

全く予備知識のない状態で行ったのですが、たった1人で観客を飽きさせずにしゃべり続け、さすが!と感心しきりの2時間弱でした。

政治がらみの、これはテレビでは放送出来ないだろうなぁという話もありましたが、松元さんがもう9回も乗っているというピースボートの話や、戦時中の特攻隊の話など、なかなか勉強になることをユーモアあふれる語り口で聞かせてくれて、時間を忘れて楽しませてもらいました(^^)

テレビには出ていない、とのことでしたが、NHKの「にほんごであそぼ」というこども番組に、桜島の被り物をかぶった鹿児島出身の陽気なおじさん役で出演しているそうです。

今回、せっかく本物の松元ヒロさんを観る機会があったので、ぜひ一度チェックしてみたいと思っています(^^)





今年の「成人の日」は、1月14日です。
新成人の皆さん、おめでとうございます(^^)

「成人の日」というと反射的に1月15日が浮かんで、あー今は違うんよなぁと思い直す、私のような人はもう少数派でしょうか(^^;)

昔は1月15日と決まっていたのですが、2000年から祝日を月曜にして3連休を増やそうというハッピーマンデー制度に基づいて、1月の第2月曜を「成人の日」にすると変更されました。

以前は確か15日の「成人の日」に成人式をしていたと思うのですが、最近は当日にこだわらないところが多いようで、和歌山市では今年は1月6日に成人式が行われたそうです。

和歌山県内では半分以上の市町村が前日の13日に成人式を行い、他にはお正月の帰省に合わせて1月3日、4日に行うところや、お盆の8月15日に行う地域もあり、「成人の日」当日に成人式を行うのは岩出市だけとのこと。

この連休、もしかしたら出先で振り袖姿の女の子達を見かけることがあるかも?と期待していたのですが、和歌山市ではもう成人式は終わっていると知ってちょっと残念でした。



毎年えべっさんの時は冷え込む、と言われますが、今年もやっぱり寒かったですね(>_<)

寒さが厳しくなってくると、いよいよ受験シーズン本番!という緊張感が高まってきます。

受験はどんどん低年齢化しているようで、今は中学受験に向けて受験勉強を頑張って、肩や背中がガチガチになっている小学生の子どもさんも増えています。

受験生の皆さんは、単純に、机に向かって前かがみの姿勢で勉強する時間が長くなることに加えて、受験に対するストレスも大きく、目の疲れや肩こり、背中や腰が固まってしまいがちです。

これまで一生懸命頑張ってきた子どもさんには、その実力を存分に発揮する為に、コリをほぐして体調を整えるのにぜひ鍼灸を活用してもらいたいなと思っています。

子どもさんと鍼灸というのはなかなか繋がりにくいかもしれませんが、頑張っている子どもさんのお手伝いが出来る有効な手段なので、選択肢の1つとして広く皆さんに知っていただけたら嬉しいです。

受験勉強に疲れたら、ほっと一息つきに鍼灸院に来てみて下さい(^^)
無限に食べよう♪
高校で図書部に入っている次女が、面白い本を借りてきてくれました(^^)

その名は「無限レシピ」。

「およそ5分で作れて、かんたん、安い、おいしい!食欲全開!」と帯に書かれている言葉通り、野菜を美味しく食べられる簡単なレシピがたくさん載っています。

中でも「無限ピーマン」というレシピが一番有名だということで早速作ってみたところ、本当に簡単で美味しい!

想像していた以上にピーマンが美味しく食べやすくなって、びっくりしました。

〜 作り方 〜

1. ピーマンを縦半分に切り、5ミリ幅の横細切りにして耐熱容器に入れ、汁気をきったツナ、ごま油、鶏がらスープの素、塩、コショウを加えてラップをかける。

2. 電子レンジで2分加熱して混ぜ合わせる。


すごく簡単ですよね(^^)

調味料の量は適当な感じで作っても、美味しく出来上がってくれますよ。

他にも、少ない材料で出来るレシピがいっぱいなので、色々試してみようと思っています♪

昨日、新聞のテレビ欄で「東洋医学」の文字を見つけたので、チェックしてみました。

「林修の今でしょ!講座」という番組で、3つのテーマのうちの1つに取り上げられていたのです。

「東洋医学」として「ツボ」と「漢方薬」について特集されていて、冬に気になる目の疲れ、肩こり、冷え性、腰痛、頭痛の5つの症状に対して効果的なツボベスト5がランキング形式で発表されていました。

ツボって何?という質問には、身体を流れる「気」の通り道を線路に例え、ツボはその線路上にある駅のようなものだという説明がありました。

目には見えないけれど、「気」というのはとても大切なものです。

「気」の流れを整えることで心身の不調を改善する鍼は、本当に不思議な力があるなぁと鍼灸師として実感する毎日なので、たくさんの方々にその効果を体験していただきたいと思っています。

鍼灸は、素晴らしい効果があるにも関わらずまだまだ認知度が低いので、テレビで取り上げてもらうことで必要とする方々に情報が届いてくれると嬉しいです(^^)
赤ちゃんや小さい子どもさんの夜泣きがひどく泣き止まない、とか、日中急にわけもなくぐずりだす、などの困った症状のことを、「かんむし」「疳が強い」と言うのですが、聞いたことありますか?

昔は、小さい子どもさんの夜泣きがひどい時は鍼灸院に連れて行って「むしきり」してもらうという方法がよく知られていたのですが、今は「小児はり」自体があまり認知されていないような感じで残念に思っています。

年末年始、日頃あまり顔を合わせない親戚の集まりに赤ちゃんを連れて行ったりすると、一気にたくさん刺激を受けてしまい、赤ちゃんの中で処理が追いつかずに夜泣きがひどくなるということが起こりやすくなります。

子どもさんの夜泣きやぐずりがひどくてお困りの方には、ぜひ「小児鍼」を受けてみて欲しいです。

「鍼」と名前がついていますが、小さい子どもさんには鍼ではなく専用の器具で皮膚刺激を行います。

痛みもなく、副作用もないので、子どもさんの健やかな成長のお役に立てると思います。

ぜひ気軽に試してみて下さいね(^^)