和歌山で開業20余年の鍼灸院です。
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本日はまったくの私ごとで恐縮ですが、4月6日は長女の誕生日で、今年二十歳になりました(^^)

長女は父親に似ると言われている定説通り、見た目も性格もかなり父親似で、小さい頃の写真を見比べると本当に瓜二つでびっくりするほど!

生まれてから20年も経ったなんて全然思えないですが、今日からはもう成人ということで、なんとも感慨深いものがありますね。

本人は、誕生日当日に自分でお酒を買いに行く!と張り切っています(^^;)

20年って長いようで、過ぎてみればあっという間でした。

元気に成長してくれて、本当にありがたいなと感謝です。

今はLINEのおかげで気軽に顔を見ながら通話出来るので、今夜は娘と一緒に乾杯したいと思います(^^)

昨日、唾液の大切さをお伝えしましたが、唾液関連でもう一つ、身体のために出来る簡単な健康法をご紹介します。

渇いた身体に効率よく水分を吸収させることが出来る「含み飲み」という水の飲み方です。

渇きを癒すために水を飲むことは大切なのですが、ただ水をたくさん飲んでも身体に吸収されずにおしっこになって出て行ってしまいます。

身体に効率よく水分を吸収させるためには唾液という調整役が必要なので、今回の「いいこと」のタネ「含み飲み」をぜひ試してみて下さい。

やり方は、まず少な目の水を口に含んで、出来れば1分くらい口の中で遊ばせます。

するとそのうちどろっとした濃い目の唾液が出てくるので、一度ペッと吐き出します。(こうすることにより、身体が水分を受け入れる準備が整うのです。)

それから、舌の裏を湿らせように少しの水を口に含み、しばらくおいてからゆっくり飲み込みます。

時間はかかりますが、この飲み方をすると身体への水分の吸収の仕方が違うので、試してみる価値アリですよ。

入浴中にやるのが一番おすすめです。

一度トライしてみて下さいね(^^)


人の免疫力のレベルがどれくらいかというのは、その人の唾液を調べると分かるそうです。

口の中にいる常在菌は、免疫力が落ちると増殖し、免疫力が高いと数が減る
ので、免疫力レベルを知るバロメーターになるということでした。

唾液を多く出すと自律神経が整い、食べ物の消化も良くなる上に、殺菌作用もあるので、自然治癒力や免疫力がアップします。

普段ほとんど意識することがないと思いますが、唾液を出すって健康のためにとても重要なことなんですよ。

じゃあ、唾液をたくさん出すにはどうしたらいいかというと、よく噛んで食べるのが一番です。

食べ物は、口の中で噛んでいるうちに出てくる唾液と混ざり合うことで消化しやすい状態になります。

よく噛むことは、内臓の負担を軽くしてあげることにつながっているのです。

自律神経を整え、免疫力を高め、内臓の負担を軽くするといういいことづくめの今回の「いいこと」のタネは、「よく噛んで食べる」です。

簡単に取り入れられるので、毎日の食事のたびにぜひ意識してみて下さい。
昨日、恒例のおついたち参りに近所の氏神さまへ行ってきました。

毎月わりと晴れにあたることが多いのですが、昨日は珍しく雨が本降りでした。

雨の中、手水場に行くと、普段はいくつか置いてくれている柄杓が1つもなく、いつもと違う光景に一瞬「???」となりましたが、横に張り紙があり納得。

コロナウイルス対策のため、柄杓が撤去されていたのです。

確かに、神聖な神社とはいえ不特定多数の人が触る柄杓は感染のことを考えると使わないにこしたことはありませんね。

こんなところにまで影響が出ていてびっくりした出来事でした。
今日から4月が始まります。

例年なら、春らしくぽかぽかした陽気に誘われて外に出掛けようという人が増える時期ですが、今年はそんなことを言っている場合ではないですね。

外出出来なくてやる事ないなぁという方、その空いた時間にぜひ一度、自分と向き合ってみることをおすすめします。

感染拡大が収まるまではあまり出歩けない今、この状況が終わったらどこへ行こうか、誰と会おうか、何をやろうかな、など考えておくのもいいですね。

毎日毎日、この騒ぎはいつ終わるのかな、まだ終わらないのかなと心配していてもどうにもならないのなら、まだ見えていない、ちょっと先の未来が明るい方になるよう想像してみませんか?

ニュースのチェックや、食べ物や日用品の備蓄はある程度必要ですが、とにかくあまり不安にならないことが本当に大事です。

エイプリル・フールだけに、ちょっとアホになって、楽しい未来を想像する時間を作ってみて下さい(^^)