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もっと、免疫力アップ!

人の免疫力のレベルがどれくらいかというのは、その人の唾液を調べると分かるそうです。

口の中にいる常在菌は、免疫力が落ちると増殖し、免疫力が高いと数が減る
ので、免疫力レベルを知るバロメーターになるということでした。

唾液を多く出すと自律神経が整い、食べ物の消化も良くなる上に、殺菌作用もあるので、自然治癒力や免疫力がアップします。

普段ほとんど意識することがないと思いますが、唾液を出すって健康のためにとても重要なことなんですよ。

じゃあ、唾液をたくさん出すにはどうしたらいいかというと、よく噛んで食べるのが一番です。

食べ物は、口の中で噛んでいるうちに出てくる唾液と混ざり合うことで消化しやすい状態になります。

よく噛むことは、内臓の負担を軽くしてあげることにつながっているのです。

自律神経を整え、免疫力を高め、内臓の負担を軽くするといういいことづくめの今回の「いいこと」のタネは、「よく噛んで食べる」です。

簡単に取り入れられるので、毎日の食事のたびにぜひ意識してみて下さい。