原久子さんが考案された瞑想呼吸は何種類かあるのですが、基本の「丹田呼吸法」のやり方をご紹介します。
1. 椅子に浅めに腰掛けて、肩、全身の力を抜き、腰をスッと伸ばします。
膝の間をこぶし1つ半から2つ分開き、足は床に平行にします。
2. 目を軽く閉じて、丹田の位置に両手を軽く当てます。
丹田の位置は、左手の親指をおへそに当てて真横に置き、左手の小指の下に右手を当てます。その右手の場所が丹田です。右手に左手を重ねて下さい。
3. 鼻から息を吐きながら、上体を約15度前へ倒します。
首だけが前に出るのではなく、頭の先から尾てい骨まで棒が入っているような感じで前に倒します。
4. 呼吸は全部吐き切らず、ひと呼吸残った状態で両膝を合わせ、お尻を締め、後ろにスライドしてみて下さい。
5. 脱力し、スッと背筋を整え元の姿勢に戻ります。
以上が一連の動作です。
呼吸はすべて鼻を使って行いますが、鼻が詰まっている場合は口で行ってもかまいません。
脱力した時は、無理に息を吐かず、自分のペースで自然に吐くことで、必要な分の息が入るようになっているとのことです。
頭で分かっていても、体がすぐについていくわけではないので、とにかく最初は完全でなくてよいので繰り返し練習して正しい呼吸法を身につけていって下さい、と本には書かれています。
いくつか呼吸法の本を読みましたが、深い呼吸をして酸素をたくさん取り入れること、そして丹田を意識して動かすことが、より良い呼吸のポイントのようです。
気がついた時に、ぜひ意識して呼吸してみて下さいね。
1. 椅子に浅めに腰掛けて、肩、全身の力を抜き、腰をスッと伸ばします。
膝の間をこぶし1つ半から2つ分開き、足は床に平行にします。
2. 目を軽く閉じて、丹田の位置に両手を軽く当てます。
丹田の位置は、左手の親指をおへそに当てて真横に置き、左手の小指の下に右手を当てます。その右手の場所が丹田です。右手に左手を重ねて下さい。
3. 鼻から息を吐きながら、上体を約15度前へ倒します。
首だけが前に出るのではなく、頭の先から尾てい骨まで棒が入っているような感じで前に倒します。
4. 呼吸は全部吐き切らず、ひと呼吸残った状態で両膝を合わせ、お尻を締め、後ろにスライドしてみて下さい。
5. 脱力し、スッと背筋を整え元の姿勢に戻ります。
以上が一連の動作です。
呼吸はすべて鼻を使って行いますが、鼻が詰まっている場合は口で行ってもかまいません。
脱力した時は、無理に息を吐かず、自分のペースで自然に吐くことで、必要な分の息が入るようになっているとのことです。
頭で分かっていても、体がすぐについていくわけではないので、とにかく最初は完全でなくてよいので繰り返し練習して正しい呼吸法を身につけていって下さい、と本には書かれています。
いくつか呼吸法の本を読みましたが、深い呼吸をして酸素をたくさん取り入れること、そして丹田を意識して動かすことが、より良い呼吸のポイントのようです。
気がついた時に、ぜひ意識して呼吸してみて下さいね。