和歌山で開業20余年の鍼灸院です。
ホーム > ダイアリー
rss

件数:722

最近、学校に行けない子どもさんの話をちょこちょこ耳にします。

今は、いじめられているとかのわかりやすい理由があるわけではなく、何故か登校出来ないというケースも増えているようです。

一時的なものなのかもしれませんが、大人の側からすると心配ですね。

もしそんなお子さんが周りにいたら、学校や病院ではなく鍼灸院に行ってみるという提案をしてみてもらえたらと思っています。

鍼灸院なら何も話さなくてもとりあえず身体をほぐしてあげることができますし、親御さんや先生には話しにくくても、全然関係ない大人になら話せることもあるかもしれません。

何かお役に立てれば幸いです。


我が家の次女は今年受験生で、勉強はほとんどリビングでやっています。

勉強机を置いた部屋もあってたまに気分転換にそちらで勉強することもありますが、だいたいリビングにいるので、最近はテレビを見る時間が減ってきました。

娘が勉強している横で、寝るまでの時間、テレビの代わりに本を読んでみましたが、私は本を読んでいると今知ったことをすぐに伝えたくなってつい家族に話しかけてしまうので、うるさがられて読書は却下に(・・;)

そこで、ふと思いついて昔々のニンテンドー3DSを引っ張り出してやってみると、これがなかなかいい感じ(^^)

単純なゲームは無心になれて、久しぶりに面白いです。

ゲームをしている時は集中して無口になっているので、娘にとっては勉強がはかどって良いそうです(^^;)

子ども達が夢中になってしまうのも分かる気がしますね。

疲れが出ないよう、ほどほどに楽しもうと思います。





12月4日は、私の55歳の誕生日でした。

自分の誕生日なんて全然気にしてなくて忘れているくらいなのですが、たまたま誕生日当日に来て下さった患者さん達からも「おめでとう」と言っていただけて、いくつになってもやっぱり嬉しいものです。

皆さん、ありがとうございます(^^)

これからの1年は、皆さんにより一層パワーを届けられるよう、ますます精進していこうと気持ちを新たにしています。

年齢は関係なく、柔軟に変化に対応していける気持ちの若さを保っていきたいですね。
お花見 in winter
患者さんから、自宅の寒桜がきれいに咲いていると聞いたので、見に行ってきました。

この患者さんのおうちはお寺で、いつもお庭をきれいに手入れして四季折々に色々なお花が楽しめるようにされているのですが、この時期に咲く寒桜は特に珍しくてきれいで、一見の価値ありです。

桜は春のイメージが強いので、寒い時期に見るとなんだか雰囲気が違って不思議な感じがしました。

他にも椿がきれいに咲いていて、冬なのに春のお花見気分を味あわせていただきました(^^)

お花見させていただき、ありがとうございました。
コロナが騒がれ出してから、マスクがすっかり身近なものになりました。

私は基本的にマスクはしたくない方ですし、周りの人達がみんなマスクをして半分顔が見えない状態には違和感があるのですが、今は辛抱の時ですね。

そんなあまり好きではないマスクですが、実は最近、夜寝る時につけるようにしているんです。

コロナのおかげでマスクを手作りする人が増えたようで、いくつか手作りの布マスクをいただいたので、活用させてもらっています。

今の時期、布マスクは暖かいし、のどを守れて風邪予防になると思います。

マスクをつけて寝ても知らないうちにはずしてしまってることが多いですが、それでも朝起きた時ののどの乾燥具合が違うように感じるので、冬の間は続けていこうと思っています。
皆さんは自分が「快」と感じること、「不快」と感じることをちゃんと意識出来ていますか?

日本人は和を尊ぶ文化があり、自分を主張するより全体の調和をおもんばかることが美徳と思いがちです。

それは悪いことではないのですが、無意識に自分の「快・不快」より周りの「快・不快」を先に考えて動いてしまっていないでしょうか。

相手の気持ちを思いやって動けるのは素晴らしいことだけれど、自分の気持ちをないがしろにしてまでやってしまうとストレスが溜まって心身の調子を崩してしまいます。

どんなことも、まず自分にとって快か不快か聞いてみてあげて下さい。

生活していく上で、快ばかり、好きなことばかりをするのは難しいですが、仮にいやなことをすることになる場合も一旦それはいやだと思う気持ちを受け止めて、「でもまあここはやっておいた方がいいと思うからやっておくか」という具合に自分でそれを選んでやるという気持ちで取り組むと、ストレスの度合いがちょっと下がるはずですよ。


2020年の最終月、12月に入りました。

昨年の今頃はまだコロナウイルスのニュースは出てなかったですよね。

もうずいぶん昔のことのように思えます。

今年はほぼ丸一年ずっとコロナウイルスに振り回され、色々なことが変化せざるを得ない状況になりました。

変化に対応していくためには、心身の健康が大切です。

過去のこと、未来のことを深刻に考えて不安になったりすると身体にも悪影響が出てしまうので、そんな自分に気付いた時にはとにかく深呼吸して落ち着くように心掛けて下さいね。

2020年最後の1か月、ぜひ深呼吸を習慣に取り入れてみて下さい(^^)
ジョギングが好きでしょっちゅう走りに行ってるので、体力には自信がある方です。

走り続けるための体力、筋力は鍛えられているつもりですが、走っているだけでは上下の動きがほとんどで、ちょっと偏っているかもしれないと思うようになってきました。

分かっていながらストレッチやヨガにはあまり興味がなく、勧められても全然やろうとせずに今まできましたが、最近ふとした拍子に身体をひねってみたところ、なんだか気持ち良くてスッキリすることに気付きました(^^)

普段動かさない筋肉を気持ちよく伸ばす、伸ばしてねじる、ひねるという動かし方をすることで、筋肉がほぐれる、血流が良くなる、身体が温まるなど色々な効果があります。

なにより気持ちが良いことを実感出来るので、ちょっとした空き時間や寝る前の布団の中で、ぜひぜひやってみて下さいね。

最近気に入って見ているのが、NHK BSプレミアムで木曜の夜8時から放送されている「ヒューマニエンス〜40億年のたくらみ〜」という番組です。

人間という不思議な存在に、科学の力でその真の姿に迫ってみようという趣旨の番組なのですが、毎回発見があって勉強になります。

前回のテーマは「脳」でした。

無意識に「怖い表情」の記憶があって「不快」な気持ちが大きい時に、意識的にきれいな景色や動物の写真を見たりして、自分がいい気持ちになれるようにすると、無意識の「不快」が小さくなるということがはっきりと実験結果に出ていたのが印象に残りました。

「今」心地良く過ごすことが大切だということは最近良く聞かれますが、実際に今、自分の感情を心地良い状態にすることで、無意識下にある不快なものを小さくすることに本当に効果があるんだなと実験結果を目で見て知れて、マインドフルネスの素晴らしさを改めて実感する回でした。

人間ってほっておくとどうしてもネガティブなことを考えてしまう生き物なので、意識して自分を心地良い状態にしてあげるよう、いつも気にかけていきたいものです。
我が家はオール電化で、家中のお湯は備え付けの給湯器から供給されています。

先日、いつものようにお風呂のお湯を張ろうとしたら、リモコンにエラー表示が。

初めてのことにびっくりしてすぐに連絡して修理してもらったのですが、この故障、急なものではなく経年劣化で少しずつ悪くなっていたようなんです。

給湯器内部の部品を交換するだけで直ってくれましたが、しばらく前からずっと水漏れ状態、それに伴い電気代もかなりかかっていたようで、水道代、電気代ともに今まで見たことがない高額請求がきてしまい、本当に目が飛び出るかと思うほど衝撃を受けました。

どこかに不具合が出た時にはすぐにエラー表示が出てくれたら分かりやすいのですが、水道代も電気代も請求がくるまでそんなに使っていることに全然気付けなかったので、なんとも残念な出費です(>_<)

我が家の場合、使用14年目で、お風呂のお湯の出が弱くなったのが初期症状でした。

10年以上給湯器を使っている方は、くれぐれも気を付けて下さいね。