和歌山で開業20余年の鍼灸院です。
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天気予報では、この週末また台風が接近すると伝えています。

ニュースで天気図を見ると、今回の台風は今までに見たことがないコースで近づいてきていることにびっくりしました。

パッと天気図を見た時には東京の南の方に台風があったので、今までのパターンから考えてこれは和歌山には無縁のコースだなと思ったのですが、そこからぐーっと関西方面に曲がってきて中国地方を通って抜けていくという進路になっていました。

和歌山は、土日の2日間で通り過ぎてくれるようですが、先日の豪雨で大きな被害を受けた広島、岡山辺りも直撃していくコースなことも気がかりです。

本当に、これ以上天災の被害が日本を襲わないことを祈るばかりです。

皆さん、この週末はいつも以上に気をつけてお過ごし下さいね。


夏の高校野球和歌山大会の決勝戦は、シード校として勝ち進んできた智辯和歌山と市立和歌山の頂上決戦でした。

ラッキーなことに、ちょうど時間が空いていたのでテレビで観戦出来ました。
最後までどっちが勝つか全然分からない、手に汗握る良い試合でしたね。

市立和歌山は、決勝までの全試合でコールド勝ちしてきた智辯和歌山を相手に7対6という僅差の試合を見せてくれました。
9回表に市立和歌山が同点に追いついたので、これは延長戦になるかも?と思われましたが、9回裏で智辯和歌山が点を取り返して試合終了。

この夏は、智辯和歌山が和歌山代表として甲子園に行くことになりました。

本当に接戦だったので、公立で頑張っている市立和歌山も甲子園に行かせてあげたくて、2校出場出来たらいいのにと思わずにはいられませんでした(>_<)

甲子園では和歌山代表として、智辯和歌山の宿敵である大阪桐蔭に当たるまで頑張って勝ち進んで欲しいと思います。

智辯和歌山、応援しています📣




もう10年くらいうちに通ってくれている患者さんから、お孫さんが産まれたという幸せな報告を受けました。

単身赴任で和歌山に来られて、和歌山のことはほとんど分からない時に偶然うちのことを知って来て下さり、それ以来長いお付き合いをさせていただいているこの患者さん、無事に初孫さんが誕生してくれて本当に嬉しそうでした(^^)

すぐにも赤ちゃんのところに飛んで行きたいところですが、仕事が忙しくてお盆の頃までは会いに行けないとのこと。

直接会えないのは残念だと思いますが、今はスマホで写真はもちろん、動画を送ることも出来るので、おじいちゃん、おばあちゃんや、単身赴任のお父さんなど遠く離れて暮らしているご家族でも可愛い動きや声を楽しめて、本当にいい時代になったなぁと改めて思いました。

赤ちゃんが産まれるというのは、こちらの気持ちも明るくしてくれる嬉しいニュースでした。

本当に、おめでとうございます🎉

幸せのお裾分け、ありがとうございました(^^)
暑くなってくると、布団やソファ、座椅子などに潜むダニが気になりませんか?

基本的に、肌を露出していない所が噛まれて痒いという場合はダニの可能性が高いそうです。

我が家でも、布団を干したり布団乾燥器を使ったりと色々対策はしても、夏になるとどうしてもダニの被害を避けられませんでした。

それで数年前、思い切って敷布団を買い替えようかということになり、色々調べてみた所、洗えるマットレスを発見!

見つけたのは「エアリーマットレス」という商品で、中身が弾力性のあるチューブ状の繊維が絡まった新素材で出来ていて、外側のカバーはもちろん洗えるし、中身も取り出してシャワーをかけて丸洗い出来るんです。

ダニが潜む場所がないので安心だし、軽くて通気性が良いので、マットレスを外に干さなくても室内で立て掛けておくだけでよく、気になる時には丸洗いして清潔に使っていけるので、なかなか気に入っています。

回し者ではないですが(^^;)、布団に潜むダニに悩んでいる方にはオススメです。
敷布団の買い替えを考えている方は、候補の1つとしてチェックしてみて下さいね。
連日暑い日が続いていますが、昨日はこの夏一番!と感じる暑さでした(>_<)

朝から風がなくて熱気がまとわりつくような暑さに、体力が奪われてしまった方も多かったのではないでしょうか。

ふとカレンダーを見ると、7月23日は「大暑」となっていました。

大暑とは、太陽の動きをもとに1年を24等分した二十四節気(にじゅうしせっき)の12番目に当たる節気で、1年で最も暑い時期に当たるそうです。

まさに、日本のあちこちで最高気温を記録した、一番暑い1日でしたね(^^;)

「大暑」と聞いて、この暑さにも納得という感じでした。

ちなみに、「大暑の日は天ぷらの日」とも言われ、暑さに負けず、栄養豊富な天ぷらを食べて夏を乗り切ろう!という意味もあるそうです。

30度あれば猛暑日と言われているのに、その猛暑の気温をあっさり上回る最高気温が続く今日この頃。

大暑を過ぎてもまだまだ夏真っ盛りですから、暑さ対策をしっかりして自分を守り、この前代未聞に暑い夏を乗り切っていきましょうね。

向陽吹奏楽部 定期演奏会
この日曜日、向陽高校吹奏楽部の定期演奏会に行ってきました。

港まつりと重なっていましたが、色々な学校の制服を着た生徒さん達を始めたくさんの観客が集まり、顧問の先生も、「今日は港まつりなのに、こちらを選んで来て下さってありがとうございます」と挨拶されていました。

また、この日は向陽硬式野球部のベスト4進出を懸けた準々決勝の試合があり、吹奏楽部の生徒さん達は朝から紀三井寺球場で応援演奏をしてからの定期演奏会となり、例年以上に大変だったと思います。

向陽高校野球部は、接戦を制してベスト4に進出を決め、選手も保護者の方々も一緒に、応援してくれた吹奏楽部の演奏を聴きに来ていました。

向陽は中高一貫校で、中学生と高校生が一緒に出来る部活の1つに吹奏楽部も入っていて、中高合わせて115名の部員がいるそうです。

先日行った星林高校の定期演奏会は、部員さん達がマーチングのように動き回って演奏したり、ミュージカルをしたりと、観ても楽しめる動きのある演奏会でしたが、向陽は吹奏楽部らしい正統派な感じで迫力のある演奏を聴かせてくれて、こちらもまた非日常を味わうことが出来ました。

最後のアンコールでは、演奏に合わせて高校3年生の生徒さん達がダンスを踊ってくれて、楽しそうな姿に青春を感じましたよ(^^)

中学、高校生の生徒さん達が頑張っている姿には、いつもエネルギーをもらいます。

また来年の定期演奏会も楽しみにしています🎶



子ども達が、夏休みに入りました。

和歌山市では、全小学校にクーラーがついたことで小学生の夏休みがちょっと短くなり、8月末には2学期が始まるようになりました。

8月丸々1か月が夏休みだった世代としては、今の子ども達は教室にクーラーがついているのは羨ましいですが、夏休みが短くなるのはかわいそうだなぁと思ってしまいます(^^;)

でも、昔も夏は暑かったですが、今の暑さとは種類が違うように感じるので、昔と同じではなく、今の暑さに合わせた対策をしていくことが大事ですね。

テレビでも、「この夏最高の暑さ」という言葉が聞かれるようになってきました。
すでに40度を越えたところもあるようですが、きっとまだまだこの夏の記録を更新していくのだろうと思います。

外の暑さと冷房が効いている室内との温度差は、それだけで身体へかなりのストレスをかけることになるので、いつも以上に体調を崩しやすくなりがちです。

子どもさんが夏休みに入ると、生活リズムが乱れやすくなるかもしれませんが、出来るだけ普段と同じリズムで生活して、夜はなるべく良質な睡眠を取り、体力の回復に努めて下さいね。

夏の必需品
毎年夏にひと瓶買って使う我が家の必需品、それは、「ハッカ油」です。

アロマオイルの一種ですが、このハッカ油は普通のドラッグストアに売っているので気軽に購入できます。

数年前からテレビで取り上げられたりして有名になり、さらに手に入りやすくなったように思います。

使い方は色々ありますが、うちでは本当に簡単に、気軽に使っています。

例えば、お風呂に数滴垂らすだけで、涼しげな香りの中で入浴でき、お風呂上がりも肌がスーッと冷たいような感じがして気持ちがいいです。

また、寝る前に、ティッシュに数滴垂らして枕元に置いておくと、爽やかな香りに包まれてちょっと体感温度が下がるような気がします。

玄関やトイレにもちょっとハッカ油を垂らしたティッシュやガーゼを置いておくと、ドアを開けた時に涼やかな香りがして嬉しくなります。

香りで涼しく感じるって、不思議な感覚ですが、暑い夏を少しでも快適に過ごす方法の1つとしておすすめです。

この夏、ぜひ生活に「ハッカ油」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
原久子さんが考案された瞑想呼吸は何種類かあるのですが、基本の「丹田呼吸法」のやり方をご紹介します。

1. 椅子に浅めに腰掛けて、肩、全身の力を抜き、腰をスッと伸ばします。
膝の間をこぶし1つ半から2つ分開き、足は床に平行にします。

2. 目を軽く閉じて、丹田の位置に両手を軽く当てます。
丹田の位置は、左手の親指をおへそに当てて真横に置き、左手の小指の下に右手を当てます。その右手の場所が丹田です。右手に左手を重ねて下さい。

3. 鼻から息を吐きながら、上体を約15度前へ倒します。
首だけが前に出るのではなく、頭の先から尾てい骨まで棒が入っているような感じで前に倒します。

4. 呼吸は全部吐き切らず、ひと呼吸残った状態で両膝を合わせ、お尻を締め、後ろにスライドしてみて下さい。

5. 脱力し、スッと背筋を整え元の姿勢に戻ります。

以上が一連の動作です。

呼吸はすべて鼻を使って行いますが、鼻が詰まっている場合は口で行ってもかまいません。

脱力した時は、無理に息を吐かず、自分のペースで自然に吐くことで、必要な分の息が入るようになっているとのことです。

頭で分かっていても、体がすぐについていくわけではないので、とにかく最初は完全でなくてよいので繰り返し練習して正しい呼吸法を身につけていって下さい、と本には書かれています。


いくつか呼吸法の本を読みましたが、深い呼吸をして酸素をたくさん取り入れること、そして丹田を意識して動かすことが、より良い呼吸のポイントのようです。

気がついた時に、ぜひ意識して呼吸してみて下さいね。




瞑想呼吸
ただ吸って吐くという、誰もが無意識にやっている呼吸ですが、呼吸について書かれた本は結構たくさんあります。

人間は、水を飲まなくてもすぐに死ぬということはありませんが、3分間、脳に酸素が送り込まれないと脳の細胞が死んでしまいます。

酸素が送り込まれないとまでいかなくても、浅い呼吸ばかりで酸欠になると血液循環が悪くなり、体調不良の原因になります。

自律神経を整えるために自分で意識して出来る唯一の手段としても呼吸は非常に重要なので、深い呼吸を習慣にする人が増えるといいのになぁと思います。

今、読んでいるのは「心も体も15歳若返る瞑想呼吸」という、なかなか魅力的なタイトルの本です。

著者の原久子さんは、幼少の頃からの虚弱体質を呼吸法と瞑想により克服。
ヨガや音楽に取り組む他、鍼灸の学校も卒業し、東洋医学の治療家として活動される中で独自の呼吸メソッドを考案されたそうです。

以前に「自在力」という本に書かれている呼吸法をご紹介しましたが、この本に書かれている呼吸法もよく似ています。

どちらも重要なのは「丹田」です。

丹田を意識し、動かし、鍛えることで、呼吸の効果が飛躍的にアップするようです。

ただ深い呼吸をするだけでは得られない素晴らしい効果を実感するために、ぜひ丹田を意識した呼吸法をマスターしてみましょう(^^)

明日、瞑想呼吸のやり方をご紹介します。