和歌山で開業20余年の鍼灸院です。
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うちの次女と同い年の子どもがいる大阪の友人から、卒業式に出席してきたと連絡がありました。

次女の高校は3月1日が卒業式なので高校はどこも3月1日に卒業式をするものと勝手に思っていましたが、地域や学校によっては2月のうちに卒業してしまうところもあるんですね。

今年の卒業式は、卒業生とその保護者2人まで、と参加者を制限し、在校生は参加せず、歌も吹奏楽もなし、名前を呼ばれても声を出して返事をしないなどなど、コロナウイルス対策のためにいつもの卒業式とはずいぶん違った形になるようです。

次女の高校は保護者2人まで出席を許可してくれますが、他の高校では保護者は1人だけしか出席出来ないところもあると聞きました。

どこの学校もそれぞれ感染対策を考慮して、新しい卒業式の形を工夫してなんとか挙行しようとしてくれているのだと思います。

未だにコロナ騒ぎがおさまっていなくて落ち着かない中、卒業式を挙行してもらえることに感謝して、3月1日に出席させていただいてきます。










色々迷った末に長女と同じ大学を受験することにした次女。

昨日無事に二次試験を終えて、長女と合流して一緒に帰ってきました。

道中雨に降られることなく、元気で行ってこられて本当に良かったです。

あとは結果を待つばかり。

とりあえず、1つ大きな山を越えた感じです。

同じようにホッとしている受験生の方は多いと思いますが、気持ちのゆるみから体調を崩さないように、お互いに気をつけましょうね。




今日は国立大学の二次試験の日で、我が家の次女も受験に行っています。

今年の現役受験生は高校2年生の3学期にコロナウイルスが騒がれ始め、高3に進級してもしばらくは休校が続いてなかなか受験モードに入りにくい状況の中、なんとか初めての共通テストを受け、二次試験までやってきました。

本当にイレギュラー尽くしで、ほんの2年前の長女の時の経験がほとんど参考にならないことばかりでしたが、とにかく元気にこの日を迎えられてホッとしています。

受験生はもちろんですが、保護者の方々や学校関係者の皆様方など、関わるみんなが初めてのことにどう対応していくか頭を悩ませながらの1年だったと思います。

今年の受験は歴史に残る貴重な体験になるでしょうね。

落ち着かない環境の中頑張ってきた受験生の皆さんが、それぞれ無事に力を発揮することが出来るよう願っています。



週末に大量の花粉を吸い込んだおかげで、目のかゆみと鼻のぐずぐずが自分でもびっくりするほど急にひどくなり、どうなることかと心配しました。

今はおかげさまでだいぶマシになってきましたが、症状がキツい時はこのままおさまらないんじゃないかと不安になりますね。

花粉症に限らず「病は気から」と言いますからなるべく気にしないようにと思っていても、しんどいところにはついつい気持ちが向いてしまうものです。

気にしないようにしようと思うのも無理があるので気にしてしまう自分のことを責めずに、ある程度はしょうがないとあきらめて、出来る範囲でしんどいところから気をそらせることを見つけられるといいですね。

そして、ちょっとマシになってくると通常運転で働いてくれる身体への感謝を忘れがちです。

元気な時こそ身体に意識を向けてあげられるとよりいいですね(^^)


昨日のお昼1時半頃、和歌山市で震度4の地震がありました。

震度4というと、さすがにかなり大きな揺れを感じましたね。

皆さんは大丈夫でしたか?

福島で震度6強の地震があったばかりだし、和歌山はずいぶん昔から、いずれ南海トラフ巨大地震がくると言われている土地なので、小さい地震だったとしてももしかしたら大きい地震の前触れかもと思ってしまいます。

今回の震度4と、その前後に何度もあった小さい地震で少しは調整されてくれていると嬉しいのですが…。

震度1や2の小さくて短時間の地震でも何度も続くと落ち着かないのだから、福島周辺の方々はどれほど気持ちの安まらない日々を過ごされているか、想像を絶するものがあります。

自然の力の凄さを身近に感じた1日でした。






昨日はバレンタインデーでしたね。

例年ならあちこちでチョコレートの売り場が特別に設置されてたくさんの人が集まっているところですが、今はそんな人混みが出来ることは避けないといけないということで、ひっそりと終わった感じがします。

次女の高校からは、バレンタインの数日前に「もうすぐバレンタインデーですが、コロナ禍の今、手作りチョコレートやお菓子を配ったり、お菓子を一緒に食べたりするのは自粛するように」と通達がありました。

こんな話を聞くと、学生さん達は昨年からずっとイベントがことごとく中止になってしまい、楽しみが少なくなっているので本当に残念だろうなと思います。

中学や高校は3年間、大学でも4年間だけしかないのに、自粛自粛で思うように動けない日々の中でもう1年が過ぎてしまいました。

大人も大変ですが、貴重な学生時代がこんな感じに過ぎてしまうのは本当にもったいなく、残念なことです。

少しでも早く、安心して人と一緒にご飯を食べられるようになって欲しいと改めて思いました。



おひなさま🎎
建国記念日の祝日に、雛人形を飾りました。

長女の初節句の時からほぼ毎年飾っているので、もう20年目になります。

子ども達が小さい頃は、触ると危ないのでタンスの上にお内裏様とお雛様だけを飾ったこともありました。

高校受験の時は、さすがにそういう雰囲気にならなかったのでお雛様を出さずに3月3日を迎えたことも。

今年も、今はまだ次女が受験の真っ只中なのですが、娘と一緒に飾れるのはおそらく最後になるだろうという思いもあって、飾ることにしました。

我が家のお雛様は結構大きくて重さもあるので飾るのはなかなかの大仕事なのですが、飾れるということは今年も家族がみんな元気で過ごせているという証拠だなぁと思い、毎年感謝の気持ちで頑張っています。

無事に娘達が大きく育ってくれたことにも本当に感謝です。
NHKの番組「プロフェッショナル〜仕事の流儀」で先日、鍼灸師の方が取り上げられていました。

ご覧になった方、いらっしゃるでしょうか?

その方は、ご自身が選手としてスポーツをしていたのですが、高校時代に自分はプロとしてやっていくのは難しいと感じ、選手を支える側に回ろうと進路を変更して鍼灸師になられたそうです。

当初はかなり悔しかったとおっしゃっていましたが、まさにその悔しさをバネにして、人に寄り添った施術が出来る素晴らしい鍼灸師として活躍されていました。

番組の中で何度か出ていたのが「心と身体を、支える」というキーワード。

人間の心身はつながっているので心だけ、身体だけではなく、どちらからもアプローチして整えていくことが大切だと改めて感じ、私もまた一段と気を引き締めて取り組んでいこうとモチベーションが上がりました。

最近は、NHKで東洋医学や鍼灸についての番組をよく見かけるようになったように思います。

テレビを通じて1人でも多くの方に鍼灸の素晴らしさを知っていただけると嬉しいです(^^)
テレビで美味しそうな料理の作り方を見ると、すぐ試してみたくなります。

最近では、インスタントのカップ麺に調味料をちょっと足してアレンジするとすごく美味しくなる!という番組を見たのでさっそく買いに行って試してみたり、美味しいチキンソテーの作り方を真似て作ってみたり。

テレビでは本当に美味しそうに映っているし、出演しているタレントさん達もとても美味しそうに食べているので、これは絶対に美味しいだろうと期待して試してみるのですが、ほとんどの場合、まあ美味しいんだけどちょっと思ってたのと違う…という感じになってしまうんですよね。

ちらっとテレビで見て初めて作るのだから、いきなり自分の口に合うように作れなくても無理はないと思う気持ちもありますが、そもそも期待が大き過ぎるのかもしれませんね。

皆さんはそんなことありませんか?

テレビなどで情報を得て作ってみて、これは本当に美味しい!おすすめ!という自慢の一品があれば、ぜひぜひ教えていただきたいです(^^)

楽しみに見ていた大河ドラマ「麒麟がくる」が最終回を迎えました。

主人公の明智光秀は私が好きな武将ランキング第1位の人物なので、大河ドラマの題材に取り上げられることが決まって嬉しかったです。

ですが…。

ドラマは歴史に忠実なわけではなく、誰でも楽しめるように作られているということは分かっているつもりですが、光秀好きで、光秀にまつわる歴史をよく知っている身としては、この場面がそうなるかー!とか、あそこが重要な場面なのにはしょってしまうのかー!と、なんとも色々ともの申したい気持ちになってしまい、思いの外ドラマに入り込めなくてちょっと残念でした。

とはいえ、無事に最終回、有名な本能寺の変のシーンも見届けられて、おつかれさまでしたという気持ちです。

1年間楽しませていただき、ありがとうございました(^^)