和歌山で開業20余年の鍼灸院です。
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「病気は才能」
「病気は才能」という、ちょっとびっくりなタイトルの本を手に入れました。

著者のおのころ心平さんは、心理学と生理学を応用して、カラダの症状からそこにどんなココロのメッセージがあるのかを読み解き、ココロの持ち方やとるべき行動を導き出すというお仕事をされている方です。

おのころさんは、今までクライアントさんと接してきた経験から、その人本来の才能がさまざまな生活上の制約によって抑圧され、気づかないうちに葛藤を生むことによりカラダに症状が現れるのではないかと考えました。

そこで、現れているカラダの症状からその方の潜在的な才能と、それを抑圧しているものを明らかにしていくカウンセリングを行っているそうです。

本には症状と潜在的なココロの課題というのがたくさん掲載されているので、参考までにいくつかお伝えします。

腰痛 → これだけしてあげているのにひとつも感謝されない、という怒り

偏頭痛 → いざという時、誰も助けてくれないのではないか、という不安

不眠 → 人を信頼出来ない、世の中への不信

首凝り → 頑固、視点を広げることへの抵抗、人の評価が怖い

カラダの自覚症状の背景に、こういったココロの傾向があるので、それに対し能動的に関わってみるための指標にして欲しいとのことです。

まだ全部読み終わっていないのですが、色々と新しい切り口で病気について書かれているようなので、読み進めるのが楽しみです(^^)

しっかり読み込んで、今後の施術に活かしていきたいと思います。
ブルーライトアップ
今月の14日、和歌山城が青色にライトアップされます。

11月14日は「世界糖尿病デー」で、糖尿病の予防・啓発のシンボルカラーが青色なんだそうです。

「世界」糖尿病デーなので、この日には糖尿病への関心を持ってもらおうという取り組みで、毎年世界各地の施設がライトアップされるそうですよ。

和歌山城は時々カラーライトアップされるのですが、今回早いタイミングで新聞に取り上げられていたので、14日の水曜日には忘れずに貴重なブルーのお城を見るつもりです。

いつもと違う色の光に包まれたお城を、きれいだなぁと思うだけでなく、色の意味も理解して見る人が増えるといいですね。

お隣には
写真は、ちょっと分かりにくいですが、うちのお隣の工事現場です。

以前に建っていたお店などが全部なくなって更地になったなぁと思っていたら、あっという間に基礎が出来てきました。

お隣には、三階建てのマンションが建つそうです。

これからはどんどん新しい建物が出来上がっていくので、どんな感じになっていくのか楽しみにしています(^^)

でも、長い間見てきたのに、なくなってしまうと本当に前にどんな建物があったのか忘れてしまうものですね(>_<)

新しいものが出来ていく過程もワクワクしますが、壊してしまう前の建物も写真に撮っておけば良かったなぁ。

しばらくは、工事でバタバタすると思いますが、皆さん気をつけてお越し下さいね。
和歌山公園菊花展、開催中
今、和歌山城で毎年秋恒例の「和歌山公園菊花展」が開催中です。

この連休は暖かくてとても良いお天気だったので、お城に散歩に行き、菊花展を見てきました。

もう第62回を迎えるそうで、今年は猛暑や度重なる台風で気象条件の悪い中、菊花展のためになんとかきれいな花を準備して下さったということです。

自然の環境に影響を受けやすい植物を、毎年同じ時期に同じようにきれいな状態で展示するのはなかなか難しいことだと思いますが、今年もいくつものきれいな鉢が並んでいるのを見せてもらえました。

良いお天気に誘われて、たくさんの人が足を運んでくれていましたよ。

今月18日までの開催で、これから見頃を迎えるものもあるようなので、お時間ある方はぜひのぞいてみて下さいね(^^)


木俣くぐり
今月も、恒例のお一日参りに行ってきました。

毎月お参りする伊太祁曽神社には厄難除けの「木俣くぐり」が出来る大きな木があり、いつもお参りついでにくぐっています。

古事記の神話に基づいて「この木の俣をくぐると難を逃れることができる」という信仰が生まれたんだそうです。

木俣をくぐりましたという証明書の発行もしてくれるとのことでした。

私が中に入って真っ直ぐ立っても余裕がある大きな木なんですよ。

皆さんも、伊太祁曽神社にお参りに行った際にはぜひ、「木俣くぐり」をして古事記の神話を実体験してみて下さいね(^^)
皆さんご存知の「病は気から」という言葉は、病気は気持ちの持ちようで良くも悪くもなるという意味のことわざです。

これは本当だということが、医学的に解明されてきました。

気の持ちようで病気が良くも悪くもなるのですから、良くなるように明るくいい気分で過ごしていきたいものですね。

けれど、そうは言っても体調が悪かったり、どこか痛いところがあったりというような時、正直なかなか気持ちが明るい方へいきにくいこともあると思います。

また、身体が凝ってガチガチ…という時は、頭もガチガチに固まってしまっていい方向に考えづらいということもあります。

そんな時、気持ちを前向きにするために、まず先に身体を緩めてあげるというのも効果的ですよ。

鍼灸で身体をほぐしてあげることで、ぐっすり眠れるようになり、気持ちを明るく保つお手伝いが出来ると思います。

なんだか気持ちが晴れない…というような時、身体をゆるめてあげると気持ちもスッキリすることがあるので、気持ちのもやもやを解消するという目的でもぜひ一度鍼灸を試してみて下さいね。
皆さん、和歌山県立図書館に行ったことありますか?

高松のメッサオークワの裏手で、大きな通り沿いからは見えない場所にあります。

こちら、図書館だけでなく、2階に色々なイベントが出来るスペースがあるそうなんです。

患者さんから教えていただいてホームページを見てみたところ、ピアノなどのコンサートや、「ふれあい教室」という名前で太極拳や絵手紙、ヨガ、デジカメ&パソコンなどなど、いろんな講座を実施しています。

どの講座も、無料だったり、資料代や材料費のみで受講出来るようですよ。

図書館の隣にある駐車場も無料ですし、気軽に参加しやすくていいなぁと思いました。

興味を持たれた方は、一度チェックしてみて下さいね(^^)
フィギュア、増えました
先日、上の娘が手に入れたガチャガチャの合掌フィギュアに、3体追加されました(^^)

全5種のフィギュアの中で、一番アマガエルが欲しかったと上の娘が話すのを聞いた下の娘が、じゃあ今度は自分がチャレンジしてくるわ、とガチャガチャにトライしてきたのです。

結果は、姉のために見事アマガエルをゲット!

3回トライして、アマガエル2体とサーバルキャットを手に入れて帰ってきました。

下の娘は自分が一番欲しかった象が出てこなかったので残念がっていましたが、全5種のガチャガチャに5回のトライで4種類が揃うなんて、なかなかよい成果だと思いませんか?

5体並んで合掌している姿は、なにやら怪しげな雰囲気を醸し出しています(^^;)

上の娘は先日の模試の時、御守り代わりに白ウサギを連れて行っていました。

我が家にしては珍しく、パーッと盛り上がったガチャガチャ熱でした(^^)
10月の鍼灸勉強会は、来月11日の和歌浦ベイマラソンに向けて、最終の打ち合わせをしてきました。

今年のマッサージボランティアは、京都から来て下さる吉舎先生を含めた8名と受付2名の計10名で参加します。

私は鍼灸マッサージ師会がマッサージボランティアを始めた初回から参加していて、一度だけ直前に体調を崩して欠席しましたが、それ以外ずっと参加しています。

正直、始めの頃は、自分も選手として走りたいと思うこともありました。

でも、マッサージボランティアとして参加する1日は、それぞれ短い時間ですが色々なところから走りに来ている方とお話しできるので、新鮮で刺激があり、毎年充実した1日になります。

今はその出会いを楽しみに参加している感じです(^^)

例年、ゴール付近にテントを設営しているので、ベイマラソンに参加される方はぜひマッサージを受けに来て下さいね。

お待ちしています(^^)





合格祈願
うちの娘達はもう高校生になりますが、未だに「ガチャガチャ」が好きで、たくさん並んでいるところを見かけると吸い寄せられるように近づいていって、端から順にチェックしています(^^;)

どんなものがあるのか興味があるだけで、普段は一通り見たら満足という感じなのですが、最近、「これは欲しいと思った」と言って珍しくガチャガチャを回してきました。

ゲットしてきたのは、写真の合掌ポーズをしたパンダと白ウサギ。

他には象、サーバルキャット、アマガエルの全5種類のフィギュアです。

今年受験生の長女には、この合掌ポーズが合格祈願しているように見えたらしい(^^;)

本人はアマガエルが一番欲しかったそうなのですが、パンダも白ウサギも可愛くて、気に入ったようです♬

私も久しぶりにカプセルに入ったフィギュアを見ましたが、今のガチャガチャのフィギュアは本当にクオリティが高いですね!

日本の技術はすごいなぁと、改めて感心しました。

皆さんも、機会があればガチャガチャが並んでいるところをちょっと覗いてみて下さい。

本当に色々な物があって、見るだけでも結構面白いですよ(^^)