和歌山で開業20余年の鍼灸院です。
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緊張してドキドキする、とか、ピンチに追い込まれて頭が真っ白になる、といった経験は誰にでもあると思います。

これらは身体のストレス反応で、こうしたストレスを感じると、身体が固くなって実力が発揮出来にくくなったり、覚えているはずのことが全然出てこなかったりと色々な悪循環に陥りがちです。

一方で、ジェットコースターが好きな人は、乗る前には楽しみでドキドキしませんか?

ピンチでどうしよう…という時のドキドキと、楽しみなことを前にしたドキドキは、「緊張」と「興奮」で全然違うように思いますが、実は身体の反応としては同じなんだそうです。

なので、緊張してイヤなドキドキを感じた時に、「楽しくなってきた!」「おもしろくなってきた!」と言うだけで、緊張が興奮に変わり、ストレスに強くなる効果があるとされています。

同じドキドキなら、ワクワク興奮するようなドキドキを感じた方が楽しいですよね。

緊張のドキドキを興奮にすり替える方法、機会があればぜひ一度試してみて下さいね。

今年の大河ドラマ「麒麟がくる!」は、大好きな明智光秀が主人公ということを発表された時から楽しみにしていて、始まってからは欠かさずに見ています。

この4月から始まった朝ドラ「エール」もだんだん面白くなってきたなぁと思いながら見ているのですが、コロナ対策でどちらも撮影中止を余儀なくされているとのこと。

楽しみに見ているドラマがどうやら6月頃からしばらくお預けになりそうです(T-T)

本当に今年は前代未聞のことがたくさん起こりますね。

ドラマを作成している側の方々も、今までにない状況にどのようにして対応していいのか悩ましいところでしょう。

だいぶ感染者が減ってきたという明るいニュースが聞けるようになってきたので、もう一歩かなと思っています。

早くコロナが落ち着いて、ドラマの続きを普通に楽しめるようになって欲しいものです。
3月に、奈良の天河神社に行ってきたことをこちらでお伝えしました。

コロナ騒ぎが収まったらまた行きたいと思って情報を集めているうちに見つけた動画に今、ハマっています。

天河神社は芸能の神様として有名で、芸術家の方やテレビで活躍する芸能人もたくさん訪れているそうなんです。

色々な方がお参りに来ているという情報の中から、長渕剛さんがお参りに来て、ギターとハーモニカで伴奏しながら1人きりで何曲も歌って奉納している様子をYouTubeで見つけました。

長渕剛さんのことは今まで名前と有名な曲をいくつか知っているだけでしたが、天河神社に行った時に花を活けるパフォーマンスをしていたあの舞台で1人、ただひたすら歌い続ける姿がなんだか心に響いて、動画を見つけて以来、頻繁に見て、聴いています。

興味のある方は、ぜひYouTubeで検索して見てみて下さいね(^^)


手作りマスク
患者さんから、手作りのマスクをいただきました(^^)

写真を見ていただくと分かると思いますが、すごくきれいな仕上りのかっこいいマスクで、顔の大きさに合わせてつけ心地を良くするためゴムの長さは調節出来るように作って下さっていて、本当に感謝しかありません。

ありがたく使わせていただきます。

使い捨てのマスク、数ヶ月前までは50枚ほど入った一箱が数百円で売られていたのに、今では数千円のものでも飛ぶように売れているとニュースで見ました。

医療や介護の現場など、必要不可欠なところに行き渡るようにするのがまずは最優先だと思いますが、なるべく早く、一般的なドラッグストアなどにも手に入れやすい価格で並んで欲しいものです。




前代未聞のステイホーム週間が終わりました。

暑いくらいの行楽日和の日が多く、例年ならあちこちでイベントが開催されてたくさんの人出があったところでしょうが、今年は本当にひっそりしていましたね。

ニュースでは感染者も少しずつ減ってきているとのことなので、頑張った甲斐があったと思います。

我が家は元々GWの混み合う時にはほとんど出掛けることなく過ごしていたのでいつもとほぼ変わらない生活でしたが、皆さんは家での時間をどう過ごされましたか?

5月に入ったら急に初夏のような陽気になり、マスクを付けているのも暑くなってきました。

コロナ騒ぎももうそろそろ落ち着いてきて欲しいと切に願います。


5月いっぱいまで緊急事態宣言を延長する方針が表明され、どうやら外に出られない期間が長くなるようです。

外に出かけないようにと規制されてしまうと、大人も子どももストレスが溜まりますね。

自分で「外に出ない」と決めて家にいるのと、他から「外出自粛」と決められて家にいるのでは、心身へのダメージが全然違います。

ストレスが溜まってくると、自律神経のバランスが乱れて心身ともに不調が出てきやすくなってくるので、このステイホーム週間の間、ぜひ自律神経を整える週間を取り入れてみて下さい。

自律神経を整える一番手軽で効果的な方法である今回の「いいこと」のタネ「1:2(ワン・ツー)呼吸法」をご紹介します。

「1:2( ワン・ツー) 呼吸法」は、自律神経研究の第一人者である小林弘幸先生が提唱する最も簡単な自律神経の整え方で、やり方はとても簡単。

鼻から3〜4秒ほど「すーっ」とゆっくり息を吸い、次に口をすぼめ6〜8秒かけて「ふーっ」と、できるだけゆっくり長く息を吐き出すだけ。

これを1日1回3分間行うだけで、副交感神経の働きが高まり、乱れた自律神経の働きを回復させることができるということです。

心身の健康管理のために、深呼吸は基本中の基本。

プラスアルファで、ちょっと上向き加減で深呼吸を行うと、より明るい気持ちになりやすいと思いますよ(^^)

恐らく最初で最後になるであろう「ステイホーム週間」、より良い時間にして下さいね。


なんだかバタバタしていて、知らない間にもう5月が始まっていたという感じがしているのですが、皆さんはいかがでしょうか?

コロナ騒ぎがまさかこんなに長引くなんて、想像もしていませんでした。

外出自粛や休校が続き、ぽかぽか陽気になっても思うように外に出られないのが残念ですが、こういう時こそ気持ちを切り替えて、積極的に楽しんでいくことが大切だと思います。

同じ状況でも見方次第で良くも悪くも変えられると思うので、ここは意識的に自分を楽しませてあげるように、目いっぱい想像力を働かせてみましょう!

このGWのお休み、外に出られないなら家の中でどう楽しもうか?

こんな時こそ、自分をどうやって喜ばせてあげようかと、自分が自分のおもてなし係になったつもりで色々考えてみるのも、考えているだけで結構楽しめますよ(^^)

自分はどんな過ごし方が一番好きなのか、改めて知るいい機会かもしれませんね。
3月もコロナ一色でしたが、4月も引き続きコロナに染まった1か月という印象です。

一律10万円給付が決定したことが、先月からちょっと進んだところでしょうか。

来月末はもう少し明るい感じになっていることを願います。

さて、4月の「いいこと」のタネ、少ないですがまとめておきますね。

※ よく噛んで食べる
※ 含み飲み
※ 『今』の良いところを探してみる
※ お気に入りスペースを作る

食べる、飲むというのは毎日のことですから、よく噛んで食べることや含み飲みを毎日ちょっと気にかけてやっていけたら、だんだんと無意識に出来る習慣になっていくので、長い目で見ると大きく違いが出てきます。

自分が毎日やることに少しプラスして出来ることは生活に取り入れやすいと思うので、家に居る時間が長い今こそぜひ、何か1つでも習慣になるまでやってみることをおすすめします。
外出自粛が言われ始めた最初の頃はまだ寒かったので外出を控えるのはそう難しくなかったところもありますが、最近はすっかり暖かく春めいてきたので出掛けたい気持ちを抑えるのが辛くなってきましたね。

ステイホーム週間の間、家を出ずに我慢するのは大変かもと思います。

ですが、ステイホームと言われても家に居ることもままならず、感染のリスクが高い状況下で働いている医療従事者の方々をはじめ、物流関係の方々や、食料品・日用品を扱うお店の方々など、今だからこそ特に忙しくて休めないという方もたくさんいるんですよね。

そんなお仕事に就いている方々には本当に頭が下がる思いです。

当たり前に思っていた日常生活は、色々な人達に支えられているんだなと改めて実感します。

ステイホーム出来る方々は、家に居るだけで協力することになるんですから、出られないことを残念がるのではなく、感謝して、家の中で出来る楽しみを見つけてみましょう。

家に居るだけでこんなに褒められることになるというのも、貴重な体験ですよね。




前代未聞の「ステイホーム週間」が始まりましたね。

基本的に仕事とジョギング以外はほぼ家にいる日々が続いていますが、昨週末、大学がしばらく休校になった娘を帰省させるため、車で迎えに行ってきました。

公共交通機関を使うのは感染リスクが高いですが、自家用車ならほとんど誰にも接触することなく帰って来れるので、思い切って連れて帰ってくることにしたんです。

高速道路を往復しましたが、未だかつてない空き具合で驚きでした。

週末なのに本当に車が少なくて、きちんと外出自粛されてる方が多いということがよく分かり、素晴らしいなと感動しました。

行楽シーズンに人がいないというのは経済活動的には良くないことでしょうが、ステイホーム週間の間にぴたっと人出を減らしてこの騒ぎを収束させられたら一番ありがたいですよね。

外出自粛が言われ始めて結構経つので皆さん段々疲れが出てきているとは思いますが、ここを最後にするために、もう一踏ん張り頑張っていきましょうね。