和歌山で開業20余年の鍼灸院です。
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咲きました(^^)
おととし患者さんからいただいて以来、鍼灸院の入り口に鎮座している君子蘭。

たくさんお花が咲いた状態でうちに来たのですが、環境が変わったからか昨年は花がつかず、残念に思っていました。

ですが今年、緑の大きな葉っぱに隠れているつぼみを発見!

これは今年は咲くかも?と楽しみにしていたら、暖かくなってきてからぐんぐんと伸びてきて、思っていた以上に立派な花が咲いてくれました(^^)

明るいオレンジ色の花が、鍼灸院の入り口をパッと華やかに彩ってくれています。

暗いニュースが多い中、花が咲いているのを見るとホッと気持ちが和みますね。
2月の末にいきなり休校が発表され、3月始めから長い春休み状態だった高校生の次女。

昨日、ついに始業式の日を迎え、いよいよ新学期が始まるなー、長い間休んでたからちゃんと行けるかなーなどと言いながら登校したのですが…。

もしかしたらとは思ってましたが、本当に休校期間が延長になってしまいました。

休校が始まって1か月以上経ちましたがコロナの感染状況は全く改善されていない中、このままずっと休んでいるのも良くないと思う気持ちもありつつ、この状況で学校を再開して大丈夫なのか心配だったので、今週いっぱい休校と聞いてちょっとホッとしたところもあります。

都会では、GW明けまで休校になっているようですが、少しでも早く終わりが見えてきて、安心していつもの生活が出来るようになって欲しいものです。

今回の騒動で、普段の生活が当たり前ではなかったんだなと改めて実感しています。

日々の暮らしが普通に出来るって、本当にありがたいことですね。
本日はまったくの私ごとで恐縮ですが、4月6日は長女の誕生日で、今年二十歳になりました(^^)

長女は父親に似ると言われている定説通り、見た目も性格もかなり父親似で、小さい頃の写真を見比べると本当に瓜二つでびっくりするほど!

生まれてから20年も経ったなんて全然思えないですが、今日からはもう成人ということで、なんとも感慨深いものがありますね。

本人は、誕生日当日に自分でお酒を買いに行く!と張り切っています(^^;)

20年って長いようで、過ぎてみればあっという間でした。

元気に成長してくれて、本当にありがたいなと感謝です。

今はLINEのおかげで気軽に顔を見ながら通話出来るので、今夜は娘と一緒に乾杯したいと思います(^^)

昨日、恒例のおついたち参りに近所の氏神さまへ行ってきました。

毎月わりと晴れにあたることが多いのですが、昨日は珍しく雨が本降りでした。

雨の中、手水場に行くと、普段はいくつか置いてくれている柄杓が1つもなく、いつもと違う光景に一瞬「???」となりましたが、横に張り紙があり納得。

コロナウイルス対策のため、柄杓が撤去されていたのです。

確かに、神聖な神社とはいえ不特定多数の人が触る柄杓は感染のことを考えると使わないにこしたことはありませんね。

こんなところにまで影響が出ていてびっくりした出来事でした。
今日から4月が始まります。

例年なら、春らしくぽかぽかした陽気に誘われて外に出掛けようという人が増える時期ですが、今年はそんなことを言っている場合ではないですね。

外出出来なくてやる事ないなぁという方、その空いた時間にぜひ一度、自分と向き合ってみることをおすすめします。

感染拡大が収まるまではあまり出歩けない今、この状況が終わったらどこへ行こうか、誰と会おうか、何をやろうかな、など考えておくのもいいですね。

毎日毎日、この騒ぎはいつ終わるのかな、まだ終わらないのかなと心配していてもどうにもならないのなら、まだ見えていない、ちょっと先の未来が明るい方になるよう想像してみませんか?

ニュースのチェックや、食べ物や日用品の備蓄はある程度必要ですが、とにかくあまり不安にならないことが本当に大事です。

エイプリル・フールだけに、ちょっとアホになって、楽しい未来を想像する時間を作ってみて下さい(^^)





大河ドラマ「麒麟がくる」、ずっと見ています。

見ている患者さんも結構多くて、人気があるみたいですね。

「麒麟」とは伝説上の幻獣で、優れた王が国を治める時に現れると言われているそうです。

昨日、ドラマの中でそのことについて話していて、これはまったく現代にも当てはまっているなと思いました。

戦乱の世の中とは違いますが、平かな世の中で安心して暮らしたいというのは昔も今も皆の願いですよね。

今、世界ではそれぞれに封鎖、隔離と内に内に閉じこもる流れになっていますが、この時期を乗り越えたら今度は世界中の人々がより良い世の中になるようみんなで協力していくようになるはずです。

現世にも「麒麟」が現れてくれるのを、楽しみに待っています。
お花見🍡
まだまだ本当にちらちらと咲き始めですが、空き時間に和歌山城へお花見に行ってきました。

花見の宴会は禁止とあちこちに看板が出ていて自粛ムードが漂っていましたが、小さい子どもさんのいる家族連れや学生さんのグループが数組、それぞれに楽しんでいました。

東京ではコロナウイルス感染者がどんどん増加して、生活に影響が出てきている様子がニュースで流れています。

和歌山もいつどうなるか分からない状況ですが、怖い、不安と思うばかりではそういう状況を引き寄せやすくなってしまいます。

手洗いなど、気を付けるところはしっかり気を付けた上で、上手に息抜きしてストレスを緩和しながら生活して、この非日常を乗り越えていきたいものですね。
来て下さる患者さんと、コロナについての話題が出ないことはないという日々が続いています。

コロナ繋がりから体調のこと、学校のこと、仕事のこと、また、オリンピックがどうなるのかというところも皆さんの関心が高いですね。

世界的に感染の収束が見えて来ない現状では、予定通り今夏に開催するのは難しそうだと思っていましたが、やはり延期の方向に話しが進み出しているようです。

…と思っていたら、一夜明けて急展開で決定しましたね。

あまり長引かせることなく早期に決定したことで、中止という最悪の事態は避けられたようです。

延期開催に向けて解決しないといけない問題は山積みでしょうが、延期している期間にコロナ問題も終息し、世界中の人々が一緒に安心して開放的に楽しめるオリンピックが開催されることを願っています。







天河大弁財天社
20日の春分の日、奈良県にある天河大弁財天社(通称 天河神社)へ行ってきました。

天河神社は「神様に呼ばれた人しか行けない神社」と言われているのをご存知でしょうか?

ご縁のない人は、行くと決めても何か予定が入ってしまったり、体調が悪くなったり、天候が悪くなったり、道に迷ったりと、様々な理由で行けなくなり、行くべき時が来た人しかたどり着けないということなんだそうです。

なので、行くと決めた日に無事に行ってこられて嬉しかったです(^^)

行った時にはちょうど舞台でお花を生けるパフォーマンスが終わったところでした。

祈りを捧げながらお花を生けるというこのイベント、コロナ騒ぎのために中止になりかけたそうですが、こんな時だからこそと気持ちを切り替えて開催することにしたとお話されていました。

2020年は個々人がそれぞれ自由に輝く年になるということで、自由に羽ばたく鳳凰の姿をそれに重ねてイメージした作品だそうです。

お天気も良く、気持ちの良いパワースポットできれいなお花も見られて、リフレッシュできた1日でした(^^)
店頭でマスクを見かけなくなってから、もうどれくらいになるでしょうか。

トイレットペーパーやティッシュペーパーは一時的になくなったものの、すぐにお店の棚に並ぶようになりましたが、マスクは未だに見かけません。

マスクを買うために開店前の朝早くからお店の前で待ったり、あちこちのお店を回ったりと頑張っている方もいると聞きました。  

使い捨てのマスクだけでなく、手作り用のガーゼやマスクゴムも売り切れ続出でなかなか手に入らないそうです。

マスクをすることで、咳をしたり喋ったりという時の飛沫を防ぐ効果や、口元の温度・湿度を上げる効果、また無意識に鼻や口元を触ってしまうのを防ぐ効果が期待できますが、なんと言ってもマスクをしているという安心感が免疫を高めてくれるのではないかと思っています。

なのでもし今マスクが手に入らなくても、手洗いをしっかりする、鼻や口元を触らないよう気をつけるなど、感染予防のために出来ることをちゃんとやれば大丈夫だと落ち着くことが大切です。

とはいえ、マスクがどうしても必要という方のところには、少しでも早く行き渡ってくれることを切に願います。