和歌山で開業20余年の鍼灸院です。
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今年に入ってすぐの頃から新型コロナウイルスが騒がれ始め、いつもの冬以上にマスクや手洗い、うがいに気を配る人が増えたおかげでインフルエンザにかかる人数はかなり少なかったと聞きました。

9月はまだインフルエンザが流行る時期ではないですが、毎年この時期にもインフルエンザの患者さんはいるそうで、それに比べると今年はすごく患者数が少ないんだそうです。

そんな話を聞くと、みんなにマスクをする習慣がついている今、インフルエンザの流行は抑えられるのでは?と思ってしまいますが、昨冬に患者数が少ないということは耐性が付いている人が少ないということなので、この冬はあまり安心出来ないという話もあるらしい…。

みんながマスクしてるんだし大丈夫だろうと油断しないよう、気を引き締めた方が良さそうです。


昨日もかなり涼しくて、過ごしやすい1日でした。

今までは暑過ぎて外をウォーキングするのも危険なくらいでしたが、これくらい涼しくなってくれたら身体を動かしやすいですね。

このまま暑さが和らいでいってくれたら運動不足を解消するのにもってこいの気候になるので、ぜひとも何か身体を動かす機会を作っていただきたいなと思います。

まだ気が早いと思われるかもしれませんが、冬に向けて免疫力を高めるために、秋の過ごしやすい期間をしっかり活用して下さい。

夏の酷暑を乗り越えて疲れも溜まっているでしょうから、いきなりハードに動くのではなく、無理のない範囲で楽しみながら運動するようにして下さいね。
8月ももう終わりが近づいてきましたが、まだまだ暑い日が続きそうですね。

一時のものすごい暑さに比べるとだいぶマシにはなってきてるけれど、気温30度なんて涼しい方だと感じてしまっていて、ちょっと感覚がおかしくなってきてるかなと思います(^^;)

身体はずいぶん暑さに慣れてきているはずですが、熱中症には気をつけないといけません。

のどが渇いていなくてもなるべくちょこちょこと水分をとるようにすることは、皆さん気を付けているようです。

今年は暑くてもマスクをつける機会が増え、のどの渇きが分かりにくかったり、そもそもマスクをしていると飲みづらいですが、面倒でも水分補給はしっかりして下さいね。

それに加え、すっぱい飴を舐めるのもいいですよ。

ミネラル豊富な塩系の飴もいいですが、すっぱい飴は唾液が出やすいところがおすすめポイントです。

マスクの下で飴を舐めて、こっそり熱中症対策してみて下さい(^^)

身体の疲れを取るためには、血流を良くすることが大事です。

ストレッチをして身体を動かしてあげるといいのですが、なかなかそんな時間が取れないという人におすすめの、超簡単な動きをお伝えしますね。

寝る前に、布団やベッドに入ってから、ぐーっと思い切り足を伸ばして下さい。

片足ずつ、股関節から伸ばすようにするとよく伸びますよ。

余力があれば、足首を曲げ伸ばしするのもいいですし、身体を三日月のように曲げて、左右の側面を伸ばしてあげるのも気持ちがいいです。

大きな動きをしなくても、こんな風にじわっとした動きだけでも血流が促進されて、身体も温まってよく眠れるようになると思います。

入眠儀式として習慣化すると疲れが違ってくるはずなので、ぜひやってみて下さいね(^^)
世界的に大騒ぎになっているコロナウイルスは、再感染の患者さんも出てきたようで、相変わらず不安を煽るようなニュースが飛び交っています。

これから冬に向けてインフルエンザの季節にもなってくるので、手洗い、うがい、マスクもずっと欠かせない状態が続くでしょうが、なんといっても自分自身の免疫力を上げておくのが一番の予防策です。

そのためにかんたんに取り入れられるのが、ゆっくり呼吸です。

出来れば吐く息の方を長くして、吐ききることを意識してゆーっくりと、長い呼吸をしてみて下さい。

ゆっくり呼吸をするだけなら、通勤・通学中や、家事をしながら、トイレに行った時、寝る前など、何か用事をしながらでもちょっと意識すれば出来ると思います。

ゆっくり呼吸で免疫力を高めることを、コロナ対策の1つとしてぜひ取り入れて下さいね。
お尻って、結構凝っているのを知っていますか?

お尻や股関節周りをほぐしてゆるめてあげることで、脚の動きが良くなって転倒防止にもつながります。

家でかんたんに、自分で出来るほぐし方をお伝えしますね。

準備する物は、テニスボールや野球のボールです。

ボールをお尻や股関節周りにあてて、痛気持ちいいくらいの圧をかけて、小さい範囲でころころと動かしてあげます。

ボールを使うと、凝っている部分に当たる面が広いので揉みほぐしを起こしにくく、自分の重みでラクにほぐすことが出来ますよ。

これだけのことですが、結構歩きやすくなります。

私自身も、ジョギング前にほぐしておくと走りやすさが違うなぁと実感しています。

野球のボールだと刺激が強いようなら、ソフトボールくらい大きいボールを使うといいかもしれません。

簡単なので、やり過ぎないように注意してほぐしてみて下さいね(^^)
健康でいるために大切なことは色々ありますが、なかでも重要度ランキングのかなり上位にあると思われるのが「腸内環境を整える」ことです。

「腸は第二の脳」と言われているほど大切な器官で、腸をきれいにすると人格まで変わると言う話しもあるくらいです。

腸内環境を整えることで体調も良くなるし、肌がきれいになったり適正体重になったりと、美と健康のためには本当に大事なことなので、ぜひ意識して欲しいと思います。

お腹の調子を良くする食べ物というとヨーグルトが代表的なところがありますが、やっぱり日本人には昔から日本にある食べ物が身体に合うので、嫌いでないなら納豆がおすすめですね。

日本古来の発酵食品や地元で採れる野菜などは身体に合うことが多いので、それらを積極的に取り入れていくようにするだけで結構体調が良くなっていくと思いますよ(^^)
うがい薬を使ってうがいをすることで、口の中のコロナウイルスを減らすことが出来るというようなニュースが流れました。

ドラッグストアのうがい薬の棚がからっぽになってしまいそうなニュースですね。

うがい薬で滅菌するのもある程度効果はあるのでしょうが、うがい薬が手に入らなくても、身近なところで緑茶にも結構滅菌の効果があると思いますよ。

私自身、毎朝緑茶を飲むようになってから、ほとんど風邪を引くことがなくなっています。

うがい薬のニュースを見て、緑茶を飲んだり、緑茶でうがいをすることも、地道なコロナ対策になるんじゃないかと思いました。

日本人の身体にも合っていると思うので、嫌いでない方は、ぜひ緑茶を飲む習慣を取り入れてみて下さい。
先日、テレビで見かけたアイマスクが良かったのでみなさんにもおすすめします。

現代では、普通に生活しているだけでもかなり目を酷使している状態なので、意識して目を休めてあげることは頭痛や肩こりなどの軽減に繋がっていきますよ。

目を温めて血流を良くしてあげるために、レンジで温めるアイマスクも使ったことがありますが、これは家にあるもので簡単に出来るので、ぜひ試してみて下さい。

用意するものはハンドタオル2枚とビニール袋だけ。

まず、1枚のタオルを水で濡らして絞り、レンジで温めます。

熱くなったタオルをビニール袋に入れ、それをもう1枚の乾いたタオルで包んで目の上にのせます。

レンジで温めたタオルだけなら最初は温かくていいけれど、すぐにどんどん冷めてしまいますが、ビニール袋で包むことで気持ちいい温かさが持続します。

簡単なので、ぜひやってみて下さいね(^^)




雨が続いて気温が低めの日が多かったので、晴れの日差しが貴重に感じられます。

でも、晴れたら晴れたで今度は急に暑くなって、変化についていくのが大変ですね。

暑くても、同じ感じの気温が続いてくれるなら身体にとってはストレスが少なくてまだラクなのですが、気温差に身体を合わせていくには結構エネルギーが必要です。

これから始まる夏本番の暑さに備えて、しっかり身体を整えておきたいところですね。

汗をかいて体温を調整しやすい身体にしておくために、この時期こそ、ゆっくり湯船に浸かる時間をとっていただきたいと思います。

これからの時期はついついシャワーでサッとさっぱりしたくなりますが、シャワーだけで済ますのと湯船に浸かるのでは身体への効果が全然違います。

疲れの取れ方も違うので、ぜひ夏のお風呂を楽しんで下さいね。